ファイナンシャルプランナーの不動産屋 NOBLE企画です。
Amazonや楽天市場などのインターネットショッピングを利用されたことがある方は多いと思います。私も、日用品からちょっとしたプレゼントまで、ネットで購入することが多いです。
お子さんがネットで買い物をしたいという場合は、どのようにされていますか？
我が家では、子どもが中学生の間までは、親が注文していました。どこで何を買うかも心配ですし、ある程度は把握しておきたいと思っていました。
ただ、高校生になっても「〇〇で服買いたいから注文して」などとしょっちゅう言われるので、段々と私の方が面倒に感じるようになりました。子どもが自分でアカウントを作って、注文することもできなくはないのですが、結局支払い方法で止まるんですよね。
もちろんクレジットカードは持っていないし、代引きだと手数料が高いし、コンビニ払いは面倒くさいと言う。（私としては「コンビニくらい行ったらいいやんか！」と内心思っているのですが…）
そこで考えたのが、デビットカードです。デビットカードは15歳以上であれば高校生でも作れます。VISAやJCBなどのブランド付きのデビットカードなら、クレジットカードのようにネットショッピングでも使えます。けれど、口座の残高以上には使えないので、クレジットカードのように使いすぎることもなく安心です。
しかも、ポイントやキャッシュバックがあったり、不正利用対策や補償制度もあるのですね。これはもう、持たせるしかない！子どもが使っているネット銀行でも、デビットカードの取り扱いがあるようなので、早速切り替えの手続きをしようと思います。
大人がクレジットカードを持っていると、あえてデビットカードを利用するメリットがあまりないので、その存在を忘れがちだったのですが、デビットカードは、子どもへのお金の教育として、とても良いと思いました。
ネットで買い物をすることやキャッシュレスの流れは、今後、加速することはあっても元に戻ることはないと思います。その上で、それらとどう付き合っていくかを、子どもたちに伝える必要がありますが、デビットカードはクレジットカードを持つ前の入門編として、ちょうど良い材料だなあと感じました。まずは家庭内で実践してみます！
（注）インターネットショッピングですが、サイトごとに年齢制限や利用制限などがある場合がありますので、事前にご確認くださいね。
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