株の配当金のこと

ファイナンシャルプランナーの不動産屋 NOBLE企画です。

株の配当金シーズン(と私が勝手に呼んでいる)がやって来ました。1銘柄あたりの配当は数百円〜多くても数千円程度ですが、連日チャリンチャリンと入金されるのは、とても嬉しいです。

日本株の個別銘柄を配当や株主優待めあてで、少しだけ所有しています。お小遣い程度で趣味と割り切っていて、株価が値下がりしてマイナスになっていても、配当や優待が送られてくると、心穏やかでいられて精神安定上いいです(笑)

日本の会社は3月決算で、年2回配当を出すという会社が多く、その場合は5〜6月と11〜12月に配当金を受け取ることになるので、私の中で今の時期は配当金シーズンなのです。

もちろん、年1回しか配当がない会社もありますし、決算が3月以外の会社もたくさんあります。配当めあてだったのに、会社の業績が悪くなって株価が下がり、無配当となってしまった会社もあります。それらの株は塩漬けになっています(涙)

配当金の受け取り方にはいくつかあるのですが、私は証券口座に振り込んでもらう「株式数比例配分方式」にしています。源泉徴収ありの特定口座を開設して、株式数比例配分方式を選んでおくと、株の売却損が出た場合は、証券会社が自動的に配当金と損益通算してくれるのでとても便利です。また、NISAで購入した株の配当金を受け取る場合は、この方式でないと非課税になりません。

また、配当金を受け取るためには「権利確定日」に株を保有している(株式名簿に名前が載っている)必要があるので、そのタイミングも考慮してくださいね。そして権利確定日から2〜3ヶ月後に配当金が振り込まれます。

以前、ポイント投資の記事でご紹介したLINE証券では、1株単位で株を購入することができるのですが、1株でもちゃんと配当金がもらえます。

ちなみに、アメリカの株は年4回の配当があるそうで、しかも1株から購入できるので、ずっとやってみたいと思っていました。高配当な銘柄も多そうですし、世界的な企業の株主になってみたいじゃないですか(笑)

先日、ようやく新たな証券会社の口座開設の手続きをしたので、アメリカ株に挑戦したいなと思っています。実際に始めたら、また、こちらで記事にしますね!

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