祝1周年!法人税の申告のこと

ファイナンシャルプランナーの不動産屋 NOBLE企画です。

昨年の6月10日に法人を設立をして、1年とちょっと経ちました。

法人設立日というのは、法務局へ登記申請書類を提出した日のことをいいます。登記申請自体にはイベント感はないので、あまり何も考えずに(一応大安の日にしてみましたが…)、準備が整い次第、すぐに提出したような気がします。

というのも、法人登記が完了しないと、宅建業の免許申請は行えないのですが、そこから宅建業の免許が下りるのに2ヶ月近くかかると聞いていたので、早くやらなきゃ!と思っていたのです。

そのようなスケジュール感でしたので、営業を開始できたのは昨年8月で、まだ1年経ったという感じはしていなかったのですが、「初めての決算と申告」という一大イベントを終えたおかげで、ようやく1年経ったと実感することができました。

決算については、ずっと個人で確定申告もしていたし、会計ソフトも入れていたので、法人の決算も「自分でなんとかできるやろ~」と気楽に考えていたのですが、これが大きな間違いでした。

実際に、決算書は会計ソフトがあれば簡単に作れます。個人とそんなに変わりません。問題は申告書の方です。個人とは比較にならないほど添付書類も多く、ハッキリ言って意味が分かりませんでした。しかも、多くの会計ソフトは申告書類まで作ってくれないんです!(税理士に依頼させようとしてる…?)

私は経費削減にもなるし、一度は自分でやってみたかったので、法人税の申告の関係の本を数冊買い込み、ネットで調べながら、なんとかやりました。ちゃんと調べると、会計ソフトとは別に、申告用のソフトもありました。(freeeという会計ソフトなら申告書作成まで自分でできるようでした。事前に調べておけば良かった。。)

ともあれ、なんとか無事に1年間やってこれたのは、支えていただいた皆様のおかげと感謝しております。2年目も引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

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