大阪市の子育て事情

ファイナンシャルプランナーの不動産屋 NOBLE企画です。

我が家には中学生と高校生の息子がいます。子どもが生まれた時から今まで、ずっと大阪市で暮らしています。最近、お客様から大阪市の子育て事情についての質問をいただきました。

確かに、大阪市で子育てを考えておられる方にとっては、大阪市の子育て環境や支援制度など、色々気になりますよね。今日は、大阪市の子育て支援制度について、私が利用して良かったものについて書いてみたいと思います。

こども医療費助成

子どもが医療機関にかかった時の自己負担額は、1医療機関ごと、1日あたり、最大500円となります。以前は対象年齢は15歳(中学生)まででしたが、18歳までに対象が広がりました。

学校給食の無償化

コロナの影響を受けている子育て世帯への支援ということで、令和2年度・令和3年度の市立小中学校の給食は無償でした。また、コロナ以前より令和3年度より無償化されるという話もありましたので、今後も継続を期待したいところです。中学校の給食は、長男が中2の時に導入され、本当にありがたかったです。

児童いきいき放課後事業(いきいき)

市内の小学校で、平日の放課後や土曜日、夏休みなどの長期休業時に、学習や遊びなどの活動をしています。以前は18時までだったのですが、活動時間の延長が可能になって、働く親にとっては利用しやすくなりました。

他に、放課後等に子どもが過ごす場としては「学童」もあります。小学校入学時に、学童も検討しましたが、場所が遠かったり、利用料が高かったりしたので、我が家は「いきいき」にお世話になりました。

塾代助成

以前こちらの記事でもご紹介しましたが、中学生は、月額1万円までの塾や習い事の費用を助成する制度です。

住宅ローン補助

これも、前回の記事でご紹介しましたが、住宅ローンの利子を補助する制度です。


個人的に、大阪市での子育て環境は年々良くなっていると感じています。大阪市は子育てに力を入れていると思います。例えば、保育園も私が利用していた15年ほど前と比べると、かなり増えています。

ちなみに、私は大阪市の中でも文教地区と言われる天王寺区に住んでいます。もし、天王寺区の子育てや学校事情について、詳しくお知りになりたい方がいらっしゃったら、個別にメッセージくださいね。お待ちしております!

マンション購入から賃貸のちょっとした疑問や質問から、住まいにかかるお金のご相談やライフプラン診断、具体的な住まいのご提案まで、お気軽にこちらからお問合せください。