ファイナンシャルプランナーの不動産屋 NOBLE企画です。
以前、チラッと書いたことがありますが、大阪市には中学生を対象とした塾代助成事業というのがあります。先日、来年度の申請書類が届いていました。
塾代助成事業は、「子育て世帯の経済的負担を軽減するとともに、こどもたちの学力や学習意欲、個性や才能を伸ばす機会を提供すること」を目的としているそうで、塾や習い事の費用を月額1万円まで助成してくれます。（所得要件あり）
申請すると、顔写真付きの「塾代助成カード」が発行され、授業やレッスンを受けるときに利用できます。「塾代助成」といっていますが、英会話や楽器などの教室からサッカーやダンスなどのスポーツまで対象は幅広いです。家庭教師やオンラインまで対象になっており、以前に比べて使える場所は増えていると感じます。
カードは1度発行されると3年間利用するため、このカードの写真は、息子が小6の時に撮った写真なのですが、今とは顔つきがかなり変わっていて成長を感じますね。
塾代助成事業は、平成25年12月から大阪市の全区で始まり、カードの交付率、利用率ともに年々増加しているようですが、それでも利用率は助成対象者の約半数ほどのようです。
我が家では、長男も次男も利用させていただいています。2人とも英語の教室に通うことにしたのですが、助成がなかったら通わなかったと思います。おかげで、英語は得意教科になっているようです。（英検2級以上持っていると、大阪府立の高校入試では有利になるので、次男は2級をめざして勉強中！）
息子たちの通う中学校では、1年生から塾に通っている子も多いようです。学校の勉強も部活もあり、最近の子は大変だなあと思います。我が家でも、来年は2人とも受験生なので、そろそろ塾のことも考えなければなりません。お金のことや精神的なことなど色々な意味で、今から戦々恐々、ドキドキです。
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