不動産取得税って何?

ファイナンシャルプランナーの不動産屋 NOBLE企画です。

4月に個人で購入した築古戸建の、不動産取得税の納税通知書が届きました。この物件は、先日リフォームが完了して、現在入居者募集中です。(早く入居者が決まったらいいな〜)

ところで、この不動産取得税ってご存知ですか?その名のとおり、不動産を取得した時に都道府県に納める地方税なのですが、あまり馴染みのない税金ではないでしょうか?

不動産にかかる税金として固定資産税は、毎年4月頃に通知書がきますので、マイホームをお持ちの方などは、よくご存知だと思います。
一方、不動産取得税は取得時に1度だけ支払うものですし、相続の場合には課税されません。また、軽減措置などもあり、築年数の新しいマイホームなどを取得した場合には課税されないこともあります。
(詳しい条件や計算については省きますね。お知りになりたい方は「不動産取得税」と検索すれば山のように情報が出てきます。)

今回、私が購入した物件は築年数の古い戸建で、しかも賃貸用なので、課税されることは分かっていたのですが、購入してから3、4ヶ月後に通知が来ると言うのがポイントですね。うっかり忘れていました。

不動産購入時には、仲介業者さんなどに、不動産取得税はかかるのか(築年数が古くても適合証明証などが発行できれば軽減が受けられることもありますので、その辺も要確認!)、かかるならおよその金額を確認しておくことをおすすめします。

後から忘れた頃に納税通知書が来て、慌てることにならないようにしてくださいね!

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