ファイナンシャルプランナーの不動産屋 NOBLE企画です。
6月30日から、マイナポイント第2弾が始まりましたね!
正確には、次の2つの申込みが始まりました。
・健康保険証としての利用申込みを行うと、7,500円相当のポイント付与 ・公金受取口座の登録を行うと、7,500円相当のポイント付与
両方を申し込むと15,000円相当になります。お子さんも含めて家族全員が申込みできますので、もしも4人家族だと、15,000円 × 4人で 60,000円になります。これはかなり大きいですよね!
健康保険証として利用
健康保険証としてマイナンバーカードを登録すると、転職や引越しをしても、ずっと健康保険証として使えるようになるそうです。
確かに、昨年私は会社を退職し、その後自分の会社で健康保険に加入したのですが、2ヶ月ほどの間に2回保険証が変わりました。こういうことって、転職時にありがちですよね。
退職して、休職中の間は国民健康保険に入って、就職が決まったら、新しい会社の健康保険に入るなど。しかも、保険証が届くのに時間がかかることがあるので、保険証が手元にない期間は、特に小さい子どもがいるとドキドキします。
マイナンバーカードを保険証として使うためには、その医療機関にカードリーダーが設置されている必要があるそうですが、使える医療機関はどのくらいあるのでしょうね。今度、病院に行った時に気をつけて見てみようと思います。
公金受取口座の登録
また、公金受取口座は、事前に銀行口座を登録しておくことで、今回のコロナ関連のような緊急時の給付金があった時に、素早く受け取ることができるようです。
確かに、昨年末の「子育て世帯への臨時特別給付」も児童手当が支給されている中学生以下の子に関しては、児童手当と同じ口座に振り込まれ、特別な手続き不要でとてもスムーズだと感じました。
この公金受取口座は、もちろんお子さんも登録できるのですが、お子さんの本人名義の口座が必要です。銀行口座をお持ちでない場合は、先に口座開設が必要ですね。登録する銀行はネット銀行でもOKです。登録可能な金融機関の情報はこちらから確認できます。
私も、先日、家族全員分の申込みを行いました。今回やってみて、とても驚いたことは、ポイントの付与がすごく早かったことです。選んだキャッシュレス決済のサービスによっては、申込の2日後にポイント付与されたものがありました。(ただし、1〜2ヶ月後というものもあったので、それぞれのサービス元に確認してみてくださいね!)
マイナポイントの申込は2023年2月末までですが、既に第1弾で申込みをした方は、手続き自体はとっても簡単なので(10分程度)、忘れないうちにサッサとやってしまいましょう!
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