ふるさと納税やってみよう!

ファイナンシャルプランナーの不動産屋 NOBLE企画です。

11月に入りましたね。そろそろ年末に向けて、ふるさと納税の時期になりました。

もちろん、ふるさと納税は年中可能です。年間の所得があらかじめ予想できる方は、1年を通じていつでも行うことができると思うのですが、所得に変動のある場合は、年末に調整しながら行うケースも多いと思います。また、これまで忘れていて気づいたら年末!ということで、駆け込みで行う方も多いかも知れませんね。

ふるさと納税については、ご存じの方も多いと思いますが、自分の選んだ自治体に寄付(ふるさと納税)を行った場合に、寄付額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です。(上限あり)

寄付をすると、その自治体からさまざまな返礼品がもらえることで人気に火が付きました。今では「返礼品は地場産品で還元率は3割以下」と規制が入りましたが、一時の過熱ぶりはすごかったですよね。

寄付する自治体が5つ以内なら確定申告も不要ですし、インターネットショッピングをする感覚で簡単に寄付できるので、こんなに広まったんでしょうね。上限の目安などは、各サイトでシミュレーションもできますので、ご自身の上限を知りたい方はやってみてくださいね。源泉徴収票などがあると、詳しく計算することができます。

私は楽天の回し者ではありませんが(笑)、楽天のふるさと納税のサイトを利用すると、通常の楽天市場での買い物と同じように、寄付に対しても楽天ポイントがつきます。また、ポイントやクレジットカードを利用して寄付をすることもできます。すごいですよね、楽天。

ふるさと納税については、色々と賛否はあるかも知れませんが、私はおトクな制度があるなら使いたい派です。ふるさと納税をきっかけに、その自治体に興味を持って調べたりすることもあります。

また、寄付の使い道を指定することもできます。私は、子育てや教育関係の予算に使ってほしいと思っているので、いつもそのような内容を選びます。ほかにも災害支援やまちづくり、福祉など、複数から選ぶことができます。自分の税金が何に使われるのかが見えるところもいいなと思っています。

ふるさと納税について、もっと詳しく知りたいという方は、総務省のページを見てくださいね。おすすめの返礼品などがあれば、ぜひ教えてください!

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